社長メッセージ

ホーム > 会社情報 > 社長メッセージ

社員たちが笑顔になれるような「いい会社」にする。それが当社にとっての社会貢献でもあると考えています。

営業・デザイン室・工房の3本柱で時代の変化に対応してきました

 私がエトワールに入社して、2014年でちょうど10年です。その間、いろいろな改革を積み重ねてきました。とくに根幹部分で変えたことは、社内のパワーバランスです。
 当初エトワールは、工房の力が極めて強い、偏った組織でした。アクリル加工というモノつくりの会社ですから、モノつくりのセクションがヒエラルキーの頂点に立つのは自然なのかもしれませんが、時代が変わっているのに企業が旧態依然としていては成長が難し

代表取締役社長 辻 克喜

い。解決策として、工房・営業・デザイン室それぞれの業務における意識付けを行い、相互に独立させて、均等な力関係でバランスするようにしました。1本だけの柱だったのを3本柱にしたわけです。

社内体制を大変革したのは「嫌いじゃない会社」にするためです

 こうしたステップを経て、2014年10月に、エトワールは社内の体制を大きく変革しました。給与体系を見直し、新しい評価システムを構築したのです。
 例をあげれば、家族手当制度の再編です。結婚し、子供が生まれたら、それだけお金がかかる。その部分に対する支援制度を、さらに手厚くしました。
 そのベースには、「いい会社」とはなんだろうという、会社経営の本質への追究心がありました。「いい会社」とは、社会的な存在感のある会社ではないか? 私にとっていちばん身近な社会は、社員たちです。だったら、社員たちが笑顔になるような組織づくりに励む会社が「いい会社」ではないか、と。もう少し社員寄りの言い方をすると「嫌いじゃない会社」。大好きとまではいかなくても、「嫌いじゃないな、この会社」と言わせるくらいにはしたいと思ったのです。
 だから新しい給与体系は、いわば「社会への貢献」という視点で構築しました。
 一般的に給与とは成果に対する報酬と考えられていますが、社員を社会の一員として捉えると、成果主義とは別の物差しが必要になると考えたんです。

子育てする女性への配慮も盛り込んだ新制度。近い将来には「介護休暇」の実現も

 また、女性社員に対するケアについても掘り下げました。結婚・出産の後、職場に復帰しても、子育てがあるから残業まで以前と同様にはこなせない状況がある。従来の経営者の観点では「残業が無理な人に、他の人と同じ基本給は払えない」となる。でも、それで「いい会社」なのでしょうか。「嫌いじゃない会社」になれるのでしょうか。女性社員が母親になることをマイナス評価するようなやり方は、是非とも変えたかったんです。
 もう一つ、今後の課題として急いで実現したい制度が「介護休暇」です。ベテランの社員たちは、そろそろ両親が高齢期を迎える年代になりました。実家が遠く離れた地方である場合はなおさら、親の介護は容易ではありません。だから後顧の憂いなく介護に専念してもらえるような仕組みをつくりたいと思っているところです。

一人ひとりが部署を超えたスキルを持つユーティリティプレーヤーに

 また、組織の編成もリニューアルし、営業とデザイン室を「Sozoディビジョン」という一つの括りでまとめ、フロアを共有させました。ポイントは、一人ひとりのトータルなスキルの向上を目指したことです。
 簡単に言えば、ユーティリティプレーヤーになってもらう。例えばディレクターが、お客様との打ち合わせの場で、ちょっとしたデザインや図面を書けるようになれれば、それだけお客様のニーズを把握しやすくなりますし、デザイン室や工房への伝え方もより明確にできます。逆にデザイン室の人間も、材料費や工賃の目安くらいは理解して、自分のデザインしたプロダクトのコストがいくらなのかをイメージできるようになってもらいたいですね。

会社情報
会社概要
事業内容
経営理念
社長メッセージ
沿革
アクセス
ページの上部へ