社員が語るエトワール

デザイナー:林沙有理

学校を出たての新人だけど、職場は温かく、すぐに溶け込めました。

自分の考える段取りの通りに仕事を進める楽しさ

「人間関係はすごく良好です。先輩たちは皆さんフレンドリーで、わからないことは優しく教えていただいていますし、女性の先輩も多く、歳が近い先輩はプライベート面でも気さくに相談に乗ってくださいます」
 すがすがしい笑顔で職場の雰囲気を語るのは、デザイナーの林。大学を卒業後、2014年の春に入社したばかりの新人だ。
「初めての会社勤めですから、世間の荒波はどれほどなのだろう、うまくやれるかな、叱られるのかな・・・と、いろいろ想像してしまい、不安でいっぱいでした。でも、実際に勤め始めてみたら、まったくの取り越し苦労でした。むしろ逆に、新人が萎縮しないように気をつかっていただいている雰囲気をありありと感じます」

 覚えることが山積み状態で、目の前の仕事をこなすだけで精一杯ですと嘆く林だが、語り口は妙に楽しそうだ。
「今は自分に課せられた仕事を計画的に進めていく方法を勉強中。段取りのつけ方や時間の使い方などを教わっています。でも、自分の考えている段取りの通りに仕事が進んだときは達成感があって楽しいですよ。それがモチベーションになっていると感じます」

枠組みの中で、やりたいことをどう表現するか

 林の学歴は建築・インテリア専攻だったが、美術系の大学だった。工学としてのそれではなく、ものづくりの際の考え方、コンセプトの立て方などを重視したカリキュラムだったゆえに、エトワールでの戸惑いが少なくて済んだのではないかと林自身は考えている。
「どうしてこういうデザインにしたいのか、先輩などに説明する際に、筋道立ててプレゼンテーションすることに関しては、大学での学習体験が生かせているのかな、と思います。だからといって、自分のデザイン案が通りやすいわけではないですけれど」

 大学のキャンパスとプロの集まる仕事場とでは厳しさがまったく違う。それも林はよくわきまえている。
「縛られるものなく自由に考えていい学生時代のスタイルは、職場には持ち込めません。お客様からいただくお仕事には、ルールや規約がたくさんあるし、何よりもまずお客様のご要望が最優先ですよね。そういった枠組みがある中で、自分のやりたいことや伝えたいことを表現できたときは嬉しい。まだ本格的にデザインの仕事を任されてはいませんが、アクリルをデザインすることの魅力は自分なりに理解できてきたように思います」

アクリルは自由だけど難しくもある素材

 では、アクリルという素材のよさについて、林はどう感じているのか。
「私自身は、色や種類の無限に近い多彩さがアクリルの面白いところかなと思います。逆に難しい部分としては、透明素材だからアラを隠すことができないので、シビアな加工が要求される点でしょうか。つくり方を知らないときれいに見せるデザインができないので、毎日のように工房へ行き、いろいろ教わっています」
 知らないことがあれば、誰に聞いても教えてもらえるオープンな職場環境が、林のような新人をぐんぐん育てる土壌になっている。

つくり方をよく知れば、新しいデザインが見つかるかも

 エトワールは、「デザインありき」でものづくりをするケースがほとんどない。物理的につくれなかったり、つくれてもコストがかかりすぎたりするデザインを提案しても意味がないからだ。
「だから私も、ものづくりを大局的に勉強しなければいけないと思います。例えば工房の作業を実際にやってみたいです。自分で組んだり貼ったりすれば、今までと違う加工のアイデアが見つかり、新たなデザインが生まれるかもしれない。会社からも『ユーティリティープレーヤーになれ』と言われていますし、『つくれるデザイナー』を目指したいですね」

エトワールの社員力
社員が語るエトワール
SoZoディビジョン デザイン担当:平田一晋
SoZoディビジョン デザイン担当:成澤朱理
SoZoディビジョン デザイン担当:加茂春花
SoZoディビジョン デザイン担当:林沙有理
工房:柏崎圭哉
SoZoディビジョン 営業担当:村上浩平
エトワールの組織力
ページの上部へ